注文住宅のセキュリティ対策を解説!場所別にやっておくべきこととは?

新しく注文住宅を建てる場合、多くの人が自宅のセキュリティに対してなんらかの不安を持っているはずです。しかし、東京ガスが2019年におこなった調査によると、「不安なのに対策をしていない人」は全体の60%以上もいることがわかりました。対策をしていないのは、おそらく「具体的にどうやって対策をしたらいいのかがわからない」ことが原因でしょう。そこで当記事では、注文住宅でやっておくべき具体的なセキュリティ対策を、窓や玄関など場所別に紹介していきます。ご家族がいて、これから注文住宅を建てる予定のある人は、ぜひ参考にしてください。

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一戸建てにおける窃盗被害

はじめに一戸建てにおける窃盗被害が、実際にどのような状況なのかをしっかりと把握しておきましょう。以下の3点について詳しく解説していきます。

  • 一戸建ての窃盗被害数
  • 住宅対象侵入窃盗の侵入口
  • 侵入強盗の手口

一戸建ての窃盗被害数

まずは一戸建ての窃盗被害がどのくらい発生しているかを確認しておきましょう。警視庁が発表した2019年の侵入窃盗に関するデータ※1によると、一戸建てへの窃盗が最も多く、約1,570件・34.5%と全体の約1/3を占めています。※警視庁「2019年侵入窃盗の場所別発生状況」

侵入強盗の手口

ここでは、強盗がどういった方法で侵入してくるのかを検証していきましょう。侵入手口は、予想通り、家人が留守の間に侵入する「空き巣」が39.5%※ともっとも多いです。しかし、恐ろしいのは、「忍込み」と「居空き」の割合が13.8%もあることでしょう。忍込みとは、夜、家人が就寝中に侵入して窃盗を働くことをいいます。居空きは、家人がテレビに夢中になっていたり、昼寝をしたりしているスキを狙い窃盗を働く方法です。「忍込み」と「居空き」が恐ろしいのは、犯人に遭遇する危険性があることです。最悪の場合、殺されてしまう可能性もゼロではありません。もちろん、このデータは一戸建てに限定されたものではありませんが、頭に入れておきたいデータです。※警視庁「2019年侵入窃盗の手口別発生状況」

住宅対象侵入窃盗の侵入口

今度は住宅のどこから侵入するのか、その侵入経路を見ていきましょう。警視庁同データ※によると、「窓」が63.4%とダントツに多いです。次に多いのが表玄関(30.0%)となっており、この2カ所でじつに93.4%も占めています。縁側やベランダ、居室の窓は、周辺の道路からは死角になっていることが多いので、やはり心理的に狙いやすいのでしょう。以上の結果から、これから注文住宅を建てる場合、少なくとも窓や玄関には必ずなんらかのセキュリティ対策が必要だとわかりました。窓や玄関への具体的な防犯対策については、またのちほど詳しく解説します。※警視庁「2019年住宅対象侵入窃盗の侵入口」

セキュリティの面で優れている土地とは?

窓や玄関など建物に意識を向ける前に、まずは「狙われにくい安全な土地選び」ついて考えていきましょう。土地は一度購入すれば容易に変更はできません。以下に挙げる3点に注意しながら、慎重に選んでください。

  • 人の目に付きやすい土地
  • 下見がしにくい土地
  • 不審な音に気が付かれやすい土地

人の目に付きやすい土地

泥棒の心理を考えればすぐにわかることですが、泥棒は「人目に付きやすい土地」をもっとも嫌います。頑丈な塀に囲まれ、木が生い茂る家は一見安全に見えます。しかし一度侵入されれば、周りから見えないのでやりたい放題です。とはいえ、塀やフェンスがまったくないのも問題です。全体的に低めにして、外部からもなんとなく見えるくらいが1番安全かもしれません。また、適度に人通りのある場所がいいのはいうまでもありません。できれば、日中、自宅を中心に生活する人が多いエリアだとより安心です。そういう意味では、人通りの少ない郊外の住宅地や、独身者と共働きの多い都心部は避けた方が良いといえます。

下見がしにくい土地

警備会社ALSOKのサイトによると、窃盗犯の半分以上が犯行前に下見をしているそうです。つまり、下見がしにくい土地を選べば、それだけ狙われる確率が減ります。留守にする曜日や時間帯を調べるには、何度も現地に来て、何時間も時間をつぶさなくてはなりません。つまり、長時間滞在しても不自然ではない場所が近くにあると、非常に狙われやすいわけです。従って、公園・運動場・コンビニ・スーパー・コインランドリーなどに隣接する場所は、できるだけ避けた方が無難でしょう。同様に、大通りや商店街に近すぎる場所も、あまりオススメはできません。

不審な音に気が付かれやすい土地

侵入の際に発生する不審音が目立つ場所ならば、窃盗犯はムリしてその家を狙おうとは考えません。結局のところ、窃盗犯は人に気づかれずに犯行をおこないたいのです。その点、線路や幹線道路が近い場所は、少しくらいの騒音なら気にもされません。閑静すぎるのも問題ですが、やはり騒音が多い場所は避けた方がいいでしょう。

場所別!注文住宅における防犯対策

この章では具体的な防犯対策を解説しますが、対策が必要な場所として下記の5点が考えられます。

  • 玄関
  • バルコニー
  • フェンス

詳しく解説します。

窓の防犯対策

上述の通り、もっとも侵入されやすいのが「窓」です。窓の対策としてオススメなのが、下記の5点になります。

  • 防犯ガラス
  • 格子
  • 振動センサーアラーム
  • センサーライト
  • シャッター

ひとつずつ見ていきましょう。

防犯ガラス

防犯ガラス※とは、2枚のガラスの間に樹脂板が挟み込まれたガラスです。樹脂がストッパーの役割を果たすので、ハンマーで叩いてもガラスは破れませんし、ドライバーでこじり破ろうとしてもうまくいきません。ただし、すべての窓を防犯ガラスにするのは、コスト的に厳しい場合もあるでしょう。費用については後述しますが、侵入されやすい場所だけ交換するのもひとつの方法だと思います。YKK AP「防災安全複層ガラス」

格子

防犯のためには、ようするに「面倒くさい」と侵入者に思わせればいいわけです。そういう意味では、格子はかなりの効果が見込めます。格子の取り付けビスは専用ドライバーでないと外せませんし、ムリに切断しようとすれば当然騒音が発生します。窃盗犯もリスクを犯してムリに格子を壊すより、ほかの家を当たる方がよいでしょう。つまり下見の際に、格子が付いている家というだけで、候補から外される可能性が増えるのです。

振動センサーアラーム

なんども繰り返しますが、窃盗犯はとにかく人目に付くのを嫌がります。防犯ガラスのように時間を稼ぐ方法もありますが、振動センサーアラームなどを使い、大きな音で撃退する方法もかなり有効です。音量は製品によって異なりますが、おおよそ100デシベル(電車通過時のガード下)前後の製品が多く市販されています。薄型なので窓に取り付けたまま窓の開閉ができますし、電池の交換も2〜3年間は不要です。

センサーライト

人が近づくとライトが点く「人感センサーライト」は、上述の「忍込みと居空き」に大変効果的です。忍込みと居空きは人に気づかれないように侵入する方法なので、もしライトがいきなり点灯したら、間違いなく逃げてしまうでしょう。庭や玄関で使われることの多いセンサーライトですが、2階のベランダに設置するのも良い方法です。とくに女性の部屋が2階にある場合は、設置を強くオススメします。

シャッター

もし予算が許すならば、窓のシャッターは必ず取り付けてください。物理的に、夜間の侵入者をガードしてくれます。また、この家は防犯に気を使っていそうだという、プレッシャーを与える効果も期待できるでしょう。普通に考えれば、わざわざシャッターのある家を狙う泥棒はいませんので。

玄関の防犯対策

上述の通り、窓についで侵入の多い場所が「玄関」です。玄関も窓同様、たくさんの防犯対策があります。今回紹介するのは、以下の5点です。

  • サムターン回し防止
  • 鍵の追加
  • ディンプルキー
  • 最新のインターホン
  • ガラス部分を減らす

詳しく解説します。

サムターン回し防止

サムターン(ドア内側にある鍵開閉のための金具)にカバーを取り付けておくと、ワイヤーによるサムターン解除を防止できます。価格も1,000円程度で購入できますので、非常にお手軽、かつ効果的な防犯対策です。

鍵の追加

侵入者をイライラさせるという意味では、単純に鍵の数を増やすのも悪くない方法です。2カ所鍵が付いているドアも増えてきましたが、市販の鍵をプラスするだけでも十分な効果を発揮します。ダイヤル式や鍵式なら価格も安価で、ホームセンターなどでも簡単に手に入ります。まずは気軽にどれか試してみてもよいでしょう。

ディンプルキー

一般のシリンダー鍵から、解錠に時間のかかる「ディンプルキー」に交換するのも良い方法だと思います。一説によると、手慣れた人にかかれば、一般のシリンダー鍵はものの数十秒でピッキングが可能だそうです。その点、ディンプルキーなら、どんなに速くても5〜10分はかかります。公益社団法人 日本防犯設備協会のサイト※によると、5分以内に侵入できない場合、窃盗をあきらめる割合はおおよそ70%にもなるそうです。そう考えると、ディンプルキーへの交換は間違いなく価格以上の価値があります。公益社団法人 日本防犯設備協会「侵入をあきらめる時間」

最新のインターホン

録画のできるインターホンも防犯効果の高い製品のひとつです。上述の通り、半分近くの窃盗犯は下見をおこなってから泥棒に入ります。下見の際には、もちろん留守かどうかの確認も怠りません。具体的にどうやって確認するかといえば、45%もの窃盗犯がシンプルに、インターホンを押して確認しているそうです。であれば、「録画しています」などとシールを貼っておけば、かなりの抑制効果が期待できます。今はスマホと連動して外出先でも対応できるタイプもありますので、予算に余裕があればぜひ設置を検討してみてください。

ガラス部分を減らす

ガラスがはめ込まれているタイプの玄関ドアをよくみかけますが、防犯面から考えるとあまりオススメできません。もちろん、人の気配を探るために昔は必要だったのでしょう。ただ現在では、性能の良いインターホンがあるので、ガラスは採光と装飾以外の意味をまったく持っていません。ガラス面は極力減らしてください。

バルコニーの防犯対策

1階の防犯を強化すればするほど、今度は泥棒の意識が2階に向かいます。ぜひバルコニーにも防犯対策をおこなってください。具体的に注意すべき点は、まず外部から2階に登るルートをつくらないことでしょう。無造作に置かれた荷物や物置、手すりなどを使えば、想像よりも簡単に2階へ登れてしまうものです。また、防犯面からいえば、バルコニーの腰壁も見通しの良い格子タイプを選びたいところです。合わせて、上述の人感センサーライトの設置も検討してください。

庭の防犯対策

建物の配置にもよりますが、リビングや居室の窓から侵入する場合、庭を経由するケースが少なくありません。そうなると、庭先にセンサーライトを設置しておけば、かなりの効果が期待できるでしょう。もし可能であれば、防犯カメラも設置しておくと、いざという時の大事な証拠にもなります。予算が少ない場合は、ダミーのカメラを付けておくのも牽制効果があるかもしれません。

フェンスや塀の防犯対策

上述の通り、不必要に高い塀や生け垣は、かえって侵入者の隠れ場所にもなりかねません。隙間の多いフェンスを使い、高さも低くするなどして、外部からの適度な視認性を確保しましょう。それ以外には、外部フェンスにセンサーを設置するのも非常に有効です。アラームが鳴るように設定すれば、窃盗犯はまず100%逃走するでしょう。

防犯対策には費用はいくらくらいかかる?

さきほどは、場所ごとに有効な防犯対策について解説しました。この章では、それぞれの防犯対策に必要なおおよその費用をまとめていきます。

防犯対策概算費用
防犯ガラス1m2あたり23,000円〜
面格子15,000円〜
振動センサーアラーム800〜4,500円
センサーライト(1台あたり)2,000〜15,000円
手動シャッター50,000円〜
サムターンガード1,200〜2,500円
補助リモコンドアロック10,000〜50,000円
ディンプルキー(シリンダー交換込)15,000〜60,000円
インターホン(スマホ連動タイプ)50,000円〜
防犯カメラ(1台あたり)5,000〜25,000円
外部センサー(警備会社ホームセキュリティ)月額4,000円〜

正確な実売価格のデータがないので、あくまでも一例になりますが、おおよその予算をイメージするのには十分でしょう。ぜひ参考にしてください。

セキュリティのために住んでからできること

最後にこの章では、自宅に住みだしてからできるセキュリティ対策をご紹介していきます。必ずやっておきたいセキュリティ対策は以下の3点です。

  • 市販の防犯グッズを適宜使う
  • ホームセキュリティを契約する
  • 家に頼り切らず、防犯意識をもつことが大事

詳しく解説します。

市販の防犯グッズを適宜使う

ムリして高価な防犯対策をせずに、市販品を使った安価な代替策もどんどん取り入れていきましょう。たとえば、防犯ガラスの代わりに市販の防犯フィルムを使用すれば、コストはおおよそ1/10ほどです。これなら家計にも優しく、工事も自分で簡単にできます。また、防犯カメラをセコムに依頼すると、費用は3台設置でおおよそ27万円です。これも市販品を利用すれば、工事の手間を考慮しても約5万円で収まります。

ホームセキュリティを契約する

自分で防犯対策をおこなうのではなく、思い切ってプロに任せる方法もあります。警備会社が提供するホームセキュリティは、なんといっても、第三者が24時間365日体制で対応してくれるのが魅力です。また、窓やドアからの侵入以外だけでなく、火災なども感知してくれます。緊急時にはガードマンが自宅に急行してくれるのもありがたいシステムです。内容により料金は代わりますが、月額4000円~8000円が一戸建て向けのベーシックプランとなりそうです。ALSOKホームセキュリティBasic ※セコム・ホームセキュリティ「戸建てプラン」

家に頼り切らず、防犯意識をもつことが大事

防犯グッズで家を守ることも重要ですが、まずはしっかりとした防犯意識をもつことが大事です。たとえ在宅中でも鍵はしっかりと閉める、外出の際にはタイマーでライトが点くように設定するなど、やれることはたくさんあります。また泥棒が一番嫌がるのは、「顔を見られること」です。普段から近所の人と声を掛け合い、不審者がいたらチェックできるような体制をつくっておきましょう。

カタログを見ながら具体的なプランを立てていこう

多くの人が注文住宅のセキュリティに対して不安を持っています。一国一城の主になれば、自分でマイホームを守らなくてはいけませんから、不安になるのも当然です。今回の記事で、窃盗犯が狙う場所とそれぞれに有効なセキュリティ対策をお伝えしました。すべての対策をおこなえばそれなりに費用はかかりますが、自宅を守るためには必要な経費だと割り切る決意も大事です。今回得た知識を基に、今度はカタログを見ながら具体的なプランを計画していってください。

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