注文住宅に吹き抜けをつくっても大丈夫?メリット・デメリットを徹底解説

「注文住宅を建てるなら絶対に吹き抜けが欲しい」と思っている人は少なくないはずです。たしかに吹き抜けがあれば、オシャレで開放感に溢れる毎日が送れるでしょう。しかし、「吹き抜けは電気代が高いらしいよ」とか、「掃除が大変だよ……」といった話を聞き、不安で一杯になる人もまた多いものです。やはり、吹き抜けのメリットとデメリットをしっかりと理解していないから、迷ってしまうのでしょう。そこで当記事では、吹き抜けのメリット・デメリット、吹き抜けをつくる際のポイントや注意点を詳しく解説していきます。吹き抜けの設置に不安を抱えている人は、ぜひ参考にしてください。

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吹き抜けは付けるべき?メリットとデメリット

上述の通り、吹き抜けをつくるかどうか迷ってしまうのは、メリットとデメリットがしっかりと頭に入っていないからです。まずこの章で、吹き抜けにするメリット・デメリットを明確にしましょう。

吹き抜けにするメリット

吹き抜けにする主なメリットは、以下の5点です。

  • 部屋が明るくなる
  • 開放感がある
  • 風通しが良い
  • おしゃれ
  • 家族間での距離が近くなる

詳しく解説します。

部屋が明るくなる

吹き抜けのメリットとして、この「部屋が明るくなる」ことを1番に挙げる人は多いはずです。縦長の窓を設置するのも良いですし、吹き抜け上部に窓を設置すれば、冬でも十分な明るさを確保できます。どうしても1階の内側部分は暗くなりがちですが、吹き抜けから差し込む光が家の奥まで照らしてくれるでしょう。また都心部の狭小地のように日当たりが極端に悪い場合は、吹き抜けに天窓を取り付けると、時間に関係なく十分な採光を確保できます。

開放感がある

吹き抜けは2階の床がない分、上下に広い空間が生まれて、圧迫感が解消されます。20坪以下の狭小住宅でも、吹き抜けがあれば、上下方向に視線を大きく広げることが可能です。高さがあるので、たとえ横に狭くても十分開放感溢れる空間を楽しめるでしょう。ただし、あくまでも最低限の横幅があって、はじめて高さが活きてきます。そういった意味では、元々が狭い玄関の吹き抜けはあまりオススメしません。

風通しが良い

1階の窓が給気口、吹き抜けの窓が排気口の役目を果たすので、吹き抜けに窓があると風通しが非常に良いです。とくに吹き抜け上部に窓を設置した場合、上方の淀んだ暖かい空気を、一気に排出できます。また後述するシーリングファン(天井扇)をうまく活用すると、室内をより快適に保ちやすくなるでしょう。

オシャレ

上述のように、明るくて開放感のある吹き抜けは、単純にオシャレです。吹き抜けはほとんどリビングの上につくられるので、来客の目に触れる機会も少なくありません。すると建てる側でも、FIX窓・シーリングファン・スケルトン階段(後述します)など、自然とデザインにこだわるようになります。ただでさえゆとりのある空間が、デザイン性の高い建具・家具に囲まれてますますオシャレになる、それが吹き抜けという特別な空間なのです。

家族間での距離が近くなる

不思議なことに吹き抜けがあると、その大きな空間を中心に、家全体がひとつに繋がった感覚が生まれます。おそらく、離れていても吹き抜けを通じて、家族の生活する音や声が聞こえてくるからでしょう。とくにリビングの中に階段をつくると、必ずリビングを通らなくてはいけないので、必然的にリビングで過ごす時間が多くなります。家族との繋がりを大切にしたいのなら、吹き抜けはオススメです。

吹き抜けにするデメリット

もちろん吹き抜けもいいことばかりではありません。吹き抜けのデメリットは以下の5点です。

  • 冷暖房効率が悪い
  • 強度が弱くなる可能性がある
  • 音や臭いが伝わりやすい
  • メンテナンスに手間がかかる
  • 居住スペースが減る

それではひとつずつ詳しく解説します。

冷暖房効率が悪い

まず単純に、冷暖房器具1台に対する面積が広くなる分、冷暖房の効率は悪化します。また夏は、吹き抜け上部の窓から入る強烈な日差しにより、室温は急激に上昇するでしょう。一方で冬になると、暖かい空気は上昇してしまい、常に足元が寒い状態です。暑さに関しては、本来吹き抜けの窓にカーテンを取り付けたいところですが、高さがあるため現実的ではありません。後述するシーリングファンを取り付けたり、寒さ対策には床暖房を設置したりするなど、なんらかの代替策が必要です。

強度が弱くなる可能性がある

吹き抜けは、本来あるはずの2階の床を取り払うので、当然強度は弱くなります。さらにデザインを重視して大きな窓ガラスを取り付ければ、ますます強度は落ちてしまうでしょう。しかしきちんと構造計算をして、吹き抜けの周囲を耐力壁でしっかりと補強すれば、強度はまったく問題ありません。もちろんその分費用は大幅にアップしますので、吹き抜けの広さをしっかりとシミュレーションする必要があります。

音や臭いが伝わりやすい

吹き抜けがあると、話し声やテレビの音のみならず、トイレの音まで、ほかの階へ筒抜けになると考えておくべきです。もちろん、音だけではなく、料理やアルコールの匂いも容赦なく2階に侵入していくでしょう。つまり吹き抜けがあると、家族のプライバシーを確保するのが、かなりむずかしいということです。こればかりは吹き抜けの性質上どうしようもありませんが、以下のような対策を取れば、ある程度軽減できます。

  • 2階のドアに隙間テープと吸音材を貼る
  • 2階と吹き抜けの境目にロールスクリーンなどを設置
  • セパレートキッチンにする
  • より強力な換気扇に交換する

とはいえ、壁の材質や間取り、吹き抜けの広さなどでも大きく状況は異なります。まずは設計担当者と相談してみてください。

メンテナンスに手間がかかる

吹き抜け上部にある窓や照明には手が届かないので、自分で掃除や修理をするわけにはいきません。対策としては、ムリせずに専門業者へ依頼するのがベストでしょう。ケガの危険性がありますので、間違ってもハシゴを使って自分でやろうなどとは考えないでください。またメンテナンス用として、上部に細い通路や外部に小さなベランダを設置するのも良いアイディアです。もちろん多少の費用はかかりますが、これから先何十年も暮らしていくことを考えれば、決して高い出費ではないと思いますよ。

居住スペースが減る

単純に吹き抜けの分だけ、2階の居室・収納スペースが減少します。子どもが大きくなればいずれ個室が必要になるでしょう。もしかすると、近いうちに年老いた親と同居する必要が出てくるかもしれません。吹き抜けがあっても、2階に十分な居室・収納スペースを確保できるよう、しっかりと将来を見据えた計画にしましょう。

どんな人に吹き抜けのある家は向いている?

いくら吹き抜けが欲しくても、もしかすると条件が合わない人もいるかもしれません。この章では、どういう人に吹き抜けのある家が向いているのかを解説していきます。

吹き抜けの間取りが向いている場合

さきほど「もしかすると条件が合わない人もいるかもしれません」と言いましたが、基本的には吹き抜けに向き不向きはありません。吹き抜けをつくるかどうかは、あくまでも好みの問題でしょう。ただし以下のような場合は、好みは関係なく、積極的に吹き抜けをつくるべきです。

  • 狭小地などで室内に日光を取り入れたい場合
  • 狭くても開放感のある家にしたい場合
  • 家族のコミュニケーションを重視する場合

逆に、敷地が広くて横方向に十分なスペースを確保できるならば、吹き抜けは必要ないかもしれません。

吹き抜けの間取りが向いていない場合

今度はさきほどの向いている場合とは、逆のパターンだと考えてください。上述の通り、「十分な敷地がある」「プライベートを重視する」というケースでは、吹き抜けは必要ありません。それよりも子どもが大きくなった時のために、個室を用意しておく方が現実的でしょう。また、二世帯住宅にも吹き抜けは向いていません。二世帯住宅では、なによりも「世帯感の適度な距離感」が重要です。ましてや高齢者と若者では、生活時間帯がまったく違います。吹き抜けがあると、最悪の場合、トイレに行くのも気をつかわなくてはなりません。不要なストレスを溜めないためにも、「二世帯住宅に吹き抜けは厳禁である」と頭に入れておいてください。

吹き抜けのある家で考えたい間取りや設備

せっかく吹き抜けにするならば、ふさわしい間取りや設備を選びたいものです。この章では、「吹き抜けのある家で考えたい間取りや設備」について、4点ピックアップして解説していきます。

  • リビング階段のある間取り
  • 吹き抜け空間での照明
  • シーリングファンの設置
  • 床暖房の設置

リビング階段のある間取り

独立した階段ではなく、リビング内に階段を設置するスタイルも人気があります。リビングを通らないと2階に行けないので、年頃の子どもがいる家庭では、コミュニケーションを取る良い機会になるでしょう。その代わり、いやでも目に入ってしまう階段のデザインには、少々こだわりたいところです。オススメは、手すりと底板だけの「スケルトン階段※」です。スケルトン階段は「圧迫感が少ない」「日光・通風を妨げない」というメリットがあります。デメリットとしては、「階段を踏み外す危険性がある」「階段下を収納スペースにできない」といったところです。デザイン面でいえば、螺旋階段も良いかもしれません。せっかくですから、カタログなどでいろいろな種類の階段をチェックしてみてください。※YKK「階段・手すり」

吹き抜け空間での照明

吹き抜けは天井が高いですから、取り付ける照明もさまざまな観点から選ばなくてはなりません。最低でも以下に挙げたポイントは、じっくりと検討してください。

  • 照明の明るさ
  • 照明の種類
  • 照明の位置

ひとつずつ解説していきます。

照明の明るさ

照明を考える上で1番大切なのは、通常のLDKのように、天井からの照明だけで全面を照らそうとしないことです。吹き抜けは通常5m以上高さがあるので、ひとつの照明で照らそうとすると、非常にギラギラした目が疲れる明かりになってしまいます。また、吹き抜けのような高さのある空間では「光の二層化」が起こり、上部は明るいのに手元が暗いという現象が発生します。光の二層化を防ぐには、天井のほかに、必要な場所へそれぞれライトを設置するのが有効です。具体的な明るさは、部屋の状況によるので、設計担当者に確認してください。

照明の種類

取り付ける照明の種類は、ペンダントライト・ダウンライト・シーリングライト、基本的になんでもOKです。天井や壁にレールを取り付けて、ダウンライトをスポットライトのように使用するのも、非常にオシャレだと思います。また、後述するシーリングファンと一体型の照明もオススメです。照明はそれこそ絞りきれないほど種類がありますので、カタログをじっくりとチェックすることをオススメします。

照明の位置

上述の通り、天井のライトだけではなく、必要な場所へ個別にライトを設置するのが基本になります。であれば、照明を計画する際に、ダイニングテーブルやソファなどの配置をある程度決めておいた方がスムーズだということです。もしかすると、しばらく経ってから家具を移動することもあるかもしれません。そういった時のために、できるだけ光の向きを調整できるタイプのライトを選んでおくと良いでしょう。また、高い位置にある照明は、簡単に電球の交換ができません。なるべく寿命の長いLED電球を選んでください。LEDであれば、おそらく5〜10年ほどは、ほとんどメンテナンスが必要ないはずです。

シーリングファンの設置

吹き抜けの天井面にシーリングファンを設置すると、非常にオシャレな感じがします。もちろん、シーリングファンの役割はデザインだけではありません。ゆっくりと回転するシーリングファンの「サーキュレーション効果」のおかげで、吹き抜け内部の温度ムラを解消してくれます。夏はエアコンの涼しい風と暖かい空気を撹拌し、冬は上部に滞留した暖かい空気を下に押し下げてくれる働きがあるのです。注意点としては、天井にダウンライトを設置した場合、ファンの回転による照明のチラつきが考えられます。大光電機のカタログ※によると、ダウンライトから羽の先端までの距離を、天井から羽までの距離と同じだけ離せば、チラつきの影響は受けないそうです。正直なところ、建主はここまで考える必要はありませんが、チラつきが起こる可能性はぜひ知っておいてください。※大光電機「ファンとダウンライトの取付基準 314P」

床暖房の設置

上述の通り、暖かい空気は上昇してしまうため、十分な能力の暖房機を使っても足元はいつもスースーしている状態です。もし足元の寒さを解消したいのであれば、間違いなく床暖房がベストな解決方法といえます。床暖房には大きく「電気式」と「温水式」の2種類があります。電気式は立ち上がりが早く、すぐに暖まりますが、コストの高さが大きな欠点です。10畳の部屋で30℃まで上げるという条件の場合、電気式は月に約7,300円※1かかります。一方、温水式(ヒートポンプ)なら、毎月の電気代は約3,900円※2です。(温水式は電気式の約1/2の電気代)ちなみに、温水式にはガス方式もありますが、光熱費はヒートポンプ式の約2倍※3です。またエコの観点からも、燃焼ガスが出ないヒートポンプ式をオススメします。

※1:パナソニック「フリーほっと」※2:パナソニック「フリーほっと温すいW」※3:パナソニック「ヒートポンプ式温水暖房機と接続可能です」

吹き抜けのある注文住宅にする際の注意点

この章では、吹き抜けのある注文住宅にする際の注意点を3点解説していきます。

  • 安全上の問題はないか
  • 吹き抜け空間の広さ
  • 生活上不便ではないか

安全上の問題はないか

吹き抜けがあるということは、その分2階の床がないということです。2階の床には横方向の揺れを抑える役割があります。従って、もしなにも対策を取らなければ、耐震性に疑問が残るといわざるを得ません。対策としては、きちんと構造計算をおこない、建物を支える「耐力壁」を増やすことです。この辺の計算はハウスメーカーに任せておけば大丈夫ですが、吹き抜けには周辺壁の強化が不可欠であることを覚えておきましょう。また子どもが小さい家庭では、吹き抜けから「転落する」危険性もあります。吹き抜け上部にメンテナンス用の通路をつくった場合は、なおさら危険です。しかし、四六時中、子どもを見張っているわけにもいきません。その場合は、吹き抜けに転落防止ネットを張るという方法があります。多少開放感はスポイルされますが、子どもの安全には代えられません。価格も2〜3万円程度ですので、ぜひ検討してみてください。

吹き抜け空間の広さ

吹き抜けの大きな目的は「開放感と採光」なので、ある程度の広さが必要です。本来ならば1階のリビングと同じ広さのまま吹き抜けにするのがベストだと思います。ただ実際には、光熱費や強度を出す工事にかかる費用を考慮して、2階部分を少し狭くするケースが多いです。とはいえ、あまりにも狭くしすぎると煙突のようになってしまい、正直あまりカッコよくありません。リビングの広さにもよりますが、最低でも3〜4.5畳くらいの広さは確保したいところです。コストの問題も関わってきますので、どのくらいの広さがベストなのか、設計担当者とじっくりとすり合わせをしましょう。

生活上不便ではないか

上述の通り、吹き抜けで問題になりやすいのは以下の3点です。

  • 冷暖房
  • 照明
  • 掃除

吹き抜けにすることで、冷暖房は効かなくなり、照明も天井の1灯だけでは足りず、掃除もできない場所があるわけです。しかし、ここまでの話で、それらの対処法をきちんとお伝えしてきました。吹き抜けに対してまだ不安があるならば、ぜひもう一度該当するパートに目を通してみてください。

吹き抜けは生活を豊かにする

当記事では吹き抜けの良い面だけでなく、デメリットについてもきちんとお話してきました。たしかにデメリットはたくさんあるものの、そのどれもが対応可能なものばかりです。吹き抜けは、きっと生活を何倍も豊かにしてくれます。吹き抜けに対する不安が解消されたら、今度はカタログを見て、吹き抜けのイメージをどんどん膨らませていきましょう。

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