注文住宅でおしゃれな内装にするコツと失敗を避けるための注意点

注文住宅を建てるのであれば内装にまでこだわりたいですよね。家の中のおしゃれというと家具やインテリアグッズが思い浮かびますが、注文住宅を建てるときには壁紙や床の素材や色、照明、建具など全て自分で決めることができます。本記事では、こうした注文住宅を建てるときに内装についての基本的な内容やおしゃれにするためのポイントをご紹介していきたいと思います。

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おしゃれな内装にするための考え方

まずは、注文住宅を建てるにあたりおしゃれな内装にするための基本的な考え方を見ていきましょう。

部屋全体の配色や材質

注文住宅では、壁紙や床、建具に至るまで色だけでなく材質も自分で決めることができます。まず、色については色を統一することで統一感を出したり、LDKの壁の一部にアクセントクロスを用いることでインパクトのある部屋にしたりといったことが考えられるでしょう。とはいえ、こうした色については注文住宅でなくともできることで、例えば賃貸住宅であっても色を工夫するだけで上記のようなことは実現できます。注文住宅ならではのこだわりポイントはやはり材質を決められることではないでしょうか。例えば、床や壁に無垢材を採用すると一気に暖かみのある内装にすることができます。その他、玄関前の廊下や水回り大理石を採用してエレガントなイメージを持たせるといったこともできます。注文住宅では、こうしたことを組み合わせて自分の理想の間取りにしていくことができます。

部屋の数や広さ

部屋の数や広さもおしゃれな内装を作るのに重要なポイントとなります。まず、部屋の数についてはあまり部屋の数を多くして壁で区切ってしまうと、それだけ家全体の大きさがあればいいのですが、そうでない場合には一つ一つの部屋の広さが狭くなってしまい、窮屈な印象を受けやすくなります。もちろん、家はおしゃれなだけが目的ではなく、住む人一人一人に部屋を用意しようとすると部屋数が多くなってしまったということもあるので仕方がないともいえます。部屋数とは違う要素として、例えばLDKの天井を大きな吹き抜けにして、1階から2階の寝室を見られるようにすることで開放感のある家にすることもできます。また、中2階の上に寝室をつくり、その下を子どもの遊び場にするなど階層を作ると、それだけでおしゃれな家に仕上げることも可能です。

内装を決める際のポイント

ここでは、具体的な、内装を決める際のポイントを見ていきたいと思います。

どんな壁材にするか

まずは、壁材についてどんな素材があるのでしょうか。

クロス

壁にシールのように貼り付けて施工するタイプの壁材です。丈夫でデザインが豊富かつ安価なため、現在では多くの住宅で採用されています。注文住宅を建てるときは、一つ一つの壁についてどの色にするか、どんな模様のものにするか決めていくことが可能です。壁ごとに色を変えたり、レンガ調のものやキャラクターが描かれたものにしたりといったことが可能で、使い方によってはこれだけで十分おしゃれな内装にすることができます。

塗り壁

現場で職人が直接壁に塗り物をして仕上げるタイプの壁材です。職人の手によるもので、施工により模様が出来上がるため、世界に一つだけの壁材となります。壁材に厚みができるため重厚感のある見た目にできる他、自然素材のため、湿気を調整する調湿効果も期待できます。ただし、クロスと比べると高価です。

無垢材

杉など主に木材を使った壁材のことです。壁に施工することで自然の温かみのある内装にすることができます。床や天井にも無垢材を採用することでログハウスのような印象に仕上げることもできます。逆に、ログハウスのような家にしたくないのであれば、壁だけもしくは床だけといった形にするとよいでしょう。

壁タイル

タイルを張って壁材とするタイプのもので、おしゃれな見た目にできる他、水や汚れに強いという特徴もあります。壁材全体にタイルを採用するというより、リビングの壁の一部にアクセントとして導入するといった使い方がなされることが多いようです。タイルではありませんが、エコカラットという商品でタイルのような見た目にしつつ、かつ高い調湿効果を持つものもあります。

フローリングの材質

次にフローリングの材質を見ていきましょう。

無垢フローリング

無垢フローリングとは、無垢材を用いた床材のことです。木の温かみのある家にすることができ、ナチュラルな印象を持つ内装となります。無垢フローリングの上を素足で歩くことで気持ちよさを感じることもできますが、自然素材なので、水をこぼすとシミになってしまうといったデメリットがあります。年数が経つごとに色が変わっていく経年変化を楽しめるのもポイントだといえるでしょう。

複合フローリング

複合フローリングとは集成材や合板のうえに0.3mm~1.0mm程度の無垢材の単板をつくってつくられた床材のことです。見た目は無垢材とそう変わらない床材にすることができ、かつ、例えば水でシミになったような場合でも、その場所だけ張り替えるといったことも容易にしやすくなっています。一方、木の持つ温かみや調質効果などは無垢フローリングと比べると劣ってしまいます。近年では、無垢材のフローリングだけでなく、化粧シートを使ったものもあり、石目模様などさまざまなデザインが販売されています。

クッション

厚さ1.8mmから3.5mm程度の塩化ビニル素材で作られたシート状の床材のことです。表面のシートは木目のものから柄のもの、タイル調のものまでさまざまなものが販売されており、その手軽さや費用の安さから人気の高いフローリングとなっています。ただし、傷が付いた場合には該当箇所だけ修正するといったことができず、クッションフローリング全てを張替えしないといけないことや、テーブルなど思いものを長期間置いていると跡がついてしまうといったことがデメリットとして挙げられます。塩化ビニル製で防水性に優れていることから、トイレやキッチンなど水回りによく利用されています。

コルクタイル

コルク樫の木の皮を砕いた素材を床材にしたもので、高い調湿効果や耐久性、耐温性に定評があります。コルク自体は丁寧に使用すれば150年~200年程度利用できるもので、費用はやや高くなりますが、長期的にみるとお得となることが多いでしょう。コルクタイルフローリングにすることで高級感のある見た目にしやすく、壁材や天井材などにも無垢材を採用すれば自然の温かみのある内装に仕上げることができます。

照明

おしゃれな内装にするのであれば照明は欠かせません。一般的なシーリングライトは、家電量販店などで入手しやすく便利ではありますが、見た目でいうと劣ってしまうことが多いでしょう。シーリングライトではなく、ダウンライトや間接照明などを多用することでおしゃれな内装にしやすくなります。ダウンライドや間接照明は注文住宅の設計の段階から場所を決めておかないと施工が難しいことから、注文住宅を建てるときの照明計画としては非常に重要なものだといえます。ただし、シーリングライトなどと比べると光量が少なかったり、必要な場所に必要な量の照明を当てられなかったりといった可能性もあるため、十分注意する必要があります。

建具の見せ方

建具とはドアや引き戸のことを指します。建具の見せ方としては、例えば、ドアや引き戸のラインが揃っているかどうかといったことや、どのような素材を用いているかといったことが重要なポイントとなるでしょう。また、一般的な住宅で採用されるドアの高さなどは決められていますが、特注品で高さのあるドアを用いることもあります。こうすることで、例えば、天井と扉の間に壁が入らないようなデザインにすることも可能で、すっきりした印象を持たせることができます。

巾木や回り縁

巾木とは床と壁の境目に施工するもの、廻り縁とは、天井と壁の境目に施工するもので、クロスの張り合わせを目立たなくさせるといった効果のあるものです。また、巾木や回り縁自体にインテリア的要素があり、おしゃれな柄を採用することもできます。例えば、クロスの施工に技術が求められますが。巾木や回り縁をなくすることですっきりとした内装に見せることができます。また、クラシックな洋風住宅を建てる場合など、巾木や回り縁の素材も装飾のついたものにするなどすることで、統一かのあるエレガントな見た目にすることができます。こうした場合、例えば、吹き抜けのある天井の回り縁は、距離があることから、やや大きめにするなど視覚効果を持たせることもあります。

内装でありがちな失敗例と注意点

最後に、内装でありがちな失敗例と注意点を見ていきましょう。

コンセントの配置や数

コンセントの配置や数は失敗しやすい事柄の一つだといえます。注文住宅では、図面上だけで打ち合わせを進めていくこともあり、どこにどんなコンセントがあればよいのかなど、イメージしづらいものです。設計時には、設計士の方が、一通り必要な分は入れてくれますが、それ以外に必要なものがあれば、追加してもらうようにしましょう。家が建った後、追加したいと思っても。例えば、家の外周部分にコンセントを追加したいと思った場合、断熱材の素材によっては、断熱材まで剥がす必要があり、現実的に施工が不可能なこともあります。また、コンセントの追加が可能であっても、最初から付けておくのと比べると費用が割高になってしまいます。これを防ぐには、あらかじめ家の中でどんな生活を送り、どの箇所にコンセントが必要なのかをまとめておくとよいでしょう。具体的にどんな家具を持っており、どこに配置するのかまで決めておくと万全です。なお、実際の家づくりでは、設計段階でコンセントの場所を決めますが、多くの場合、上棟などのタイミングで、ある程度家の形が分かる状態でコンセントの配置の打ち合わせをすることができます。図面上で決めておくのと合わせて、実際に家の形をイメージしながら必要なコンセントの場所と数を決めるようにするとよいでしょう。

デザインに凝り過ぎてしまう

普段から家のデザインについてあまり関わっていない人が、家づくりをするにあたって、急にデザインを考えると、凝り過ぎたデザインになってしまうことがあります。例えば、デザインの基本として、通常のクロスの中に、目立つアクセントクロスを入れるテクニックは有効ですが、この比率は、20~30%程度に抑えるといいとされています。通常のクロスの抑えめなデザインがあって初めてアクセントクロスが活きてくるのです。これを超えるといわゆる「くどい」印象を持たれやすくなります。こうしたことは、デザイン全般に言えることで、あまりに主張が強いデザインをいろいろな箇所に導入してしまうと、くどく感じたり、ちぐはぐに感じたりする原因となります。デザインを考えるときは、「ベース部分があって初めてアクセントが活きる」ということを基本に考えておくとよいでしょう。

収納スペースの広さが合わない

間取りを考えるときは、ついついLDKや居室の広さに目がいきがちですが、実際に生活をしてみると、それよりも収納スペースの方が重要に感じることが少なくありません。必要な収納量より多い収納スペースを設けてしまうとスペースの無駄遣いとなってしまいますし、収納量に比べて収納スペースが小さいと収納できないものが出てきてしまい、家の中の散らかりの原因となってしまいます。このことを避けるためには、あらかじめ、収納物を具体的にどのくらいあるのかピックアップしておくとよいでしょう。特に掃除機や扇風機、クリスマスツリーやひな人形などの季節ものや、普段使いの衣服などは誰がどのくらいの量の収納が必要か決めておくべきです。生活していると物が増えていく可能性もあるため、設計段階で必要な収納量よりやや余裕のある収納スペースを用意するようにするとよいでしょう。

内装は会社や担当者によって大きく変わる

注文住宅の内装について基本的な考え方や素材の名前や特徴、具体的に内装を考えるにあたっての注意点などお伝えしました。注文住宅の内装はどんな素材のもの、どんな色のものを使うかといったことや、建具や巾木がどう見えるか、また間取りはどうなっているのかなどさまざまなことから影響を受けます。一から自分で考えるのは大変なので、担当の設計士の方のアドバイスを受けながら、時には実際にモデルハウスやOB施主の方の家を見せてもらうなどするとよいでしょう。このため、どの会社を注文住宅の内装選びにおいては、どの住宅会社を選べばよいか、またどの担当者を選べばよいかが重要なポイントとなります。

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