こだわりの注文住宅を建てるためのポイントと失敗例

注文住宅を建てることを考えている方は、せっかくならこだわりを持った家にしたいですよね。しかし、注文住宅のことをあまり知らない人も多いため、実際に住む住宅のイメージをつけたい…注文住宅の注意点を知りたい…という人は多いと思います。そこでこの記事では、こだわりの注文住宅にするために重要なポイントと、注文住宅の失敗例について解説していきます。本記事を読むことで、こだわりのある注文住宅を建てるためのコツを知ることができます。

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こだわりのある注文住宅を建てるための考え方

こだわりのある注文住宅を建てるために重要な考え方は以下2点です。

  • 事前にしっかり準備すること
  • 計画を立ててから注文住宅を建てること

具体的に解説していきます。

事前にしっかり準備すること

注文住宅を購入する前に情報収集を行い、準備する必要があります。特に以下のことをおすすめします。

  • どのような生活スタイルにしたいかを明確にする
  • SNSを活用しマイホームでの生活をイメージする
  • モデルハウスを多く見学する

注文住宅を購入するといっても、どのような家が実際にあるのかが分からなければ、イメージはつきにくいものです。事前に実際に家を購入した人のSNSやモデルハウスを見ることで、自分が住みたい家のイメージをつけることができます。

計画を立てる

どのような注文住宅にしたいか明確にして計画を立てましょう。特に計画しておきたい点は以下の3つです。

  • デザイン性
  • 間取り
  • 収納

注意してほしいことは、デザイン性を重視しすぎないという点です。デザイン性を重視しすぎると機能性を落としてしまう原因になります。見た目は格好いいけど、実際に使ってみると使いにくい…というケースも少なくありません。家は一生住み続けるので、長期的な視点にたって計画を練ることが重要です。

注文住宅でのこだわりポイント

注文住宅で特にこだわりたいポイントは以下6点です。

  • 間取り
  • キッチン
  • お風呂
  • リビング
  • 収納
  • 外観

どのようなこだわりがあるのか具体的に見ていきましょう。

間取り

間取りは実用性を考えて、こだわりを持つことが重要です。おすすめの間取りは以下のとおりです。

  • テレワークや副業向けの書斎を作る
  • 洗面脱衣室を広く作る

テレワークによる働き方や副業が流行しはじめた現在では、自宅で仕事を集中できる環境も必要となってきました。書斎を作ることで、仕事や作業に集中できる環境を作ることができます。人数が多い家庭では、洗面脱衣室を広く作ることもおすすめです。出勤前や登校前の朝は洗面脱衣室を使う人が多いため、不便だと感じることも多いですよね。そのようなときは、2帖以上洗面脱衣室を広く作る、もしくは洗面台を二つ作ることで不便性が解消します。

キッチン

キッチンはリビングに設置し、対面式にすることをおすすめします。一昔前の家は独立型のキッチンで、リビングと分かれていました。そのため、家族とコミュニケーションを取りながら、料理することができませんでした。近年では欧米スタイルのキッチンが主流になってきており、家族と楽しめるようにリビングに設置されているのが主流です。子供や家族の時間を楽しみたい方はキッチンをリビングに設置し、対面式キッチンにすることをおすすめします。また、食材や調味料などの収納スペースとしてパントリースペースを導入することもおすすめです。収納が増えるため、キッチンを広々と使うことができ、見た目もオシャレな雰囲気になります。

お風呂

お風呂の種類をハーフユニットバスや造作風呂にすることでこだわりを見せることができます。お風呂の種類には以下の3種類あります。

  • ユニットバス:浴槽や壁などお風呂に必要な部品を工場で製造、組み立て
  • ハーフユニットバス:半分オーダーメイド+半分ユニットバス
  • 造作風呂:完全オーダーメイド

一軒家ではユニットバスと呼ばれるタイプのお風呂が主流です。ただ、ユニットバスは決められた部品を利用しなければいけないため、こだわりを見せるのが難しくなってきます。ハーフユニットバスや造作風呂を利用することで、こだわりを見せることができます。たとえば、ハーフユニットバスの場合、浴槽やシャワーなどにユニットバスを設置し、壁や天井に木の素材を利用することで高級感をだすことが可能です。造作風呂の場合は、完全オーダーメイドで作ることができます。そのため、温泉のようなお風呂や海外ドラマで見るような高級感あふれるお風呂にもすることができます。理想のお風呂がある方はユニットバスではなく、ハーフユニットバスや造作風呂にしてみると良いでしょう。

リビング

リビングでこだわりたい方は以下の設備を導入することをおすすめします。

  • 吹き抜け
  • リビング階段
  • ウッドデッキ

これらの設備は開放感のある間取りを実現できる点が特徴です。一風変わった野外のようなリビングになり、広々とした空間を演出できます。

収納

収納でのこだわりポイントは以下4点です。

  • ウォークインクローゼット
  • シューズクローク
  • 固定階段上がりの小屋裏収納
  • ファミリークローク

収納スペースがありすぎると家のデザイン性を損ない、なさすぎると物が散らかりやすいという特徴があります。子供が増え、家族が多くなってくると、子供の玩具や服で家が散らかりやすくなったというケースは少なくありません。収納に大きなスペースをとることによって、荷物を集約することができ家全体を整理することができます。

外観

外壁は素材にこだわることをおすすめします。おすすめしたい素材は以下3点です。

  • サイディング材:仕上がりの見た目も綺麗、メンテナンスも楽
  • 焼杉:メンテナンスが安く、色が剥げにくい。自然素材系
  • そとん壁:完全な自然素材。なおかつメンテナンスも楽で豪華な仕上がりになる

外壁は将来的に汚れやすい部分となりますので、メンテナンスが楽であるかどうかが重要になってきます。これらの素材は30年後や50年後といった長期的な観点でも、メンテナンスの必要性が少ないおすすめの素材です。

こだわりの注文住宅での失敗と注意点

注文住宅はこだわりすぎると失敗することがあります。そのため、この章では具体的な失敗事例と注意点について解説していきます。

失敗事例

注文住宅の場合はこだわりすぎて、失敗することがあります。以下の失敗事例について具体的に見ていきましょう。

  • 間取り
  • 収納
  • 外観

詳しく解説していきます。

間取り

間取りでの失敗事例は以下の3つです。

  • 窓を西側にする
  • ベランダ
  • コンセント

窓を西側に配置することで強い日差しが入りやすくなります。そのため、家具が傷みやすくなったり、クーラーなどの光熱費が上がりやすくなったりします。ベランダは、作っては見たものの実際は利用しなかったというケースが意外と多いです。また、将来的にベランダから雨漏りがしやすくなる…メンテナンスが大変…室内の面積が少なくなるというデメリットも多いです。そのため、本当に必要かどうか検討してから設置することをおすすめします。コンセントは適切な数や場所に配置をしなければいけないため、失敗しやすい事例の一つです。実際に住んでみると欲しい位置にコンセントが無い、コンセントの数が多すぎて見た目がかっこ悪い…というのは代表的な失敗例です。このような失敗例を防ぐためには、実際に「住んでいる場面」を想像することです。住んでいる場面を想像することで、コンセントが必要な位置が分かります。

収納

収納で失敗しやすいのは「狭さ」です。注文住宅を作る前は収納の必要性が少なくなかったものの、注文住宅を作った後に家族が増えたため、収納スペースが足りなくなったという失敗が代表的です。特に多いのが、ウォークインクローゼットでの失敗事例になります。対策としては、実際に収納に入れるものはどのくらいになりそうか?という点をシミュレーションすることです。その上で収納の広さを決めれば、収納が狭いという失敗は少なくなるでしょう。できるだけ、ゆとりのある収納スペースにすることをおすすめします。

外観

外観で多い失敗例は、実際のサンプルとのギャップです。たとえば、外観をタイル張りにするときは、建築会社からタイルのサンプルをもらいます。そしてそのサンプルを見比べて実際に使用するタイルを選ぶわけですが…実はサンプルが小さすぎると、施工したときにイメージとのギャップが大きくなることが多いです。なぜなら、人間の目は小さいもの見るときは色が濃く見え、大きいものを見るときは色が薄く見えるという視覚効果があるからです。そのため、サンプルはなるべく大きいものをもらい、できることなら実物(施工後の家)を見に行きましょう。そうすれば、施工後のギャップは小さくなります。

窓をアルミ樹脂複合サッシにしたため、冬場が寒いというのが代表的な失敗例です。アルミ樹脂複合サッシは断熱性能が低く、特に冬場は周辺が寒くなりやすいためです。アルミ樹脂複合サッシとは、窓の縁にあたる部分の素材を「家の外はアルミ」「家の中は樹脂製」にしているサッシのことをいいます。特に北海道や東北など冬の寒さが厳しいエリアでは、窓をアルミ樹脂複合サッシにしてしまうと冬場が非常に寒くなります。そのため、寒冷地域では窓を断熱性が高い樹脂窓にすることをおすすめします。

失敗を避けるためにできること

失敗を避けるためには実際に失敗した人の話を聞いてみることも重要です。具体的には、以下の手段で情報収集して、実際に注文住宅を建てた人の声を聴いてみるのがおすすめです。

  • SNS
  • 友人
  • ブログ
  • 兄弟姉妹

特にSNSはリアルな情報を聞けます。たとえば、Twitterで「注文住宅 失敗」と検索すると、関連するブログがたくさん出てきます。

こだわりのある注文住宅を建てるための手順

こだわりのある注文住宅を失敗せずに建てるためには、以下の手順を踏むことをおすすめします。

  1. 情報収集やイメージづくり
  2. 条件のすり合わせと建築会社の選定
  3. 建築会社の決定、着工

この手順を踏むことでこだわりをもった注文住宅の建築に成功する可能性が高くなります。具体的に見ていきましょう。

情報収集やイメージづくり

前もって情報収集やイメージづくりをしましょう。特におすすめしたいのは以下3点です。

  • SNSで実際住んでいる人の評判を聞いてみる
  • 宿泊体験ができるモデルハウスに泊まってみる
  • 数多くのカタログを取り寄せる

こだわりの注文住宅が失敗する理由は、どこをこだわれば良いか分からないという知識不足と、こだわり方のイメージがつかないという2つです。しっかりと情報収集やイメージづくりをすることで、満足度が高いこだわりの住宅になる可能性が高くなります。

条件のすり合わせと建築会社の選定

次は、家族内で条件のすり合わせを行います。自分、妻、子供で各々こだわりたい点を出し合い、注文住宅のプランを明確にしましょう。プランの他に決めておくべきは予算と土地です。というのも、予算と土地が決まらなければ、本当に建てたい家が建つかどうか、建築会社が判断できないためです。建築会社の選定の前に建てたい家のプラン、予算、土地の3つは必ず明確にしておくことをおすすめします。条件のすり合わせが家族内で終わったら、次は建築会社の選定を行います。建築会社を選定する上で重要なポイントは、必ず複数社比較するということです。なぜなら、建築会社によって料金、得意なデザイン、得意な構造が変わってくるためです。建てたい家のプランに適した建築会社を複数社選定してから、実際の建築会社を決定しましょう。

建築会社の決定、着工

建築会社を決定したら実際に着工に移ります。着工までの流れは以下の通りです。

  1. プランと予算の作成
  2. 銀行の事前審査
  3. 建築会社との打ち合わせ
  4. 本契約
  5. 銀行の本審査
  6. 注文住宅の仕様決定
  7. 地鎮祭
  8. 着工
  9. 引き渡し

このときに注意したいのは予算です。予算の中に必要経費がすべて含まれているか確認しましょう。特に家具家電・登記費用・保険料・インテリアには注意が必要です。これらは別途料金が必要になるケースがあり、予算オーバーになってしまう可能性があります。予算オーバーでこだわりの注文住宅にならない可能性があるので、しっかりと確認しておきましょう。

情報収集とイメージづくりが大事

今回はこだわりの注文住宅を建てるためのポイントと失敗例について解説していきました。こだわりの注文住宅を建てるためには情報収集とイメージづくりなどの準備が重要です。準備不足のまま着工すると、予算が足りない・住み心地が悪いという失敗になる可能性が高いです。そのため、上述した「こだわりの注文住宅のポイントと失敗例」を学び、理想的な注文住宅を建ててみてください。

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