おしゃれな注文住宅ってどういう家？おしゃれな家を建てるコツ

注文住宅、場所別！オシャレにするためにできること

おしゃれな内装にするためには場所別に工夫をする必要があります。具体的にどのような工夫をすればおしゃれに見えるのかを場所別に解説していきます。

リビングは照明やインテリアを重要

リビングでは以下のことに工夫することをおすすめします。

• 色やデザインに統一性を持たせる
• 照明におしゃれなデザインの家具を配置する
• リビングの奥に間接照明を設置する
• 壁掛けテレビを利用する

適度な明るさやおしゃれなインテリアを設置することで、リビングをおしゃれにすることができます。

3つの収納スペースを広々と活用

収納スペースは必要なものを整理するためには重要な空間です。しかし、収納スペースがありすぎても家全体のデザイン性を悪くしてしまいます。そこでおすすめしたいのが以下3つの収納スペースをなるべく広めに取ることです。

• ウォークインクローゼット
• シューズインクローク
• 書斎

これらの収納スペースは、広いスペースをとってもデザイン性を損ないません。収納スペースを集約することで、家全体の収納スペースを少なくすることができ、高いデザイン性を維持する事ができます。

外構は立体感を出しておしゃれに

陰影をつけることで、外から見たときにおしゃれにみえる効果があります。陰影をつけるというのは住宅に凹凸をつけて、奥行きが見えるようにすることで、家全体に立体感を出すということです。代表的な例は以下の通りです。

• 二階の窓にバルコニーを設置する
• 玄関に奥行きをつける

単純な正方形ではなく、奥行きを持たせ立体感を出すことによって、一風変わったおしゃれなデザインにすることができます。

外壁のコーキング剤のオプションで長持ち

外壁はコーキング剤のオプションをつけることで長持ちさせることができます。木造の一軒家の場合、原則としてサイディングと呼ばれる素材を利用しています。サイディングは繋ぎ目ができるため、コーキングで埋める作業をします。しかし、コーキングは劣化しやすく、2~3年程度でひび割れを起こすケースも少なくありません。せっかくおしゃれな外壁にしたのに、すぐに劣化したら残念ですよね。外壁のコーキング剤のオプションを付与することで、おしゃれな見た目を維持していきましょう。

玄関は光と効果的なインテリアを活用

玄関は以下の3つの設備を意識することでおしゃれな雰囲気をだすことができます。

• スマートキーやタッチキーを取り付け、モダンな雰囲気に
• 窓や照明を効果的に設置して、適度な明るさに調整する
• 広々としたシューズクロークを設置する

特に重要なのは窓や照明という光の部分です。光を効果的に配置することで、同じ内装でも見違えるようにおしゃれに見えます。また、玄関をおしゃれにするにはインテリアも重要な要素となってきます。たとえば、「埋め込み収納の中に花を設置する」「自動点灯ライトを利用する」などです。このようなインテリアを効果的に設置しましょう。光とインテリアを活用することでおしゃれな玄関を実現することができます。

注文住宅、おしゃれな内装例

実際におしゃれな内装にするためには以下の方法があります。

• 吹き抜け
• リビング階段
• ビルトインエアコン
• 階段手摺証明
• ハイドア

これらの設備を導入することでおしゃれな内装に仕上げることができます。具体的に見ていきましょう。

吹き抜けで開放感があるテイストにする

吹き抜けとは、天井がなく上下がつながっている設計のことです。吹き抜けには以下の特徴があります。

• 開放感があり、屋外テイストの住宅になる
• 光が差し込みやすいため、全体的に明るくなる
• ストリングライトをつけることができ、おしゃれな空間を演出できる

一軒家の場合は、玄関やリビングに設置されるケースが多いです。周りとは異なるテイストの空間にできるため、開放感や明るさを重視したい方におすすめの内装です。

リビング階段でリビングを広々と見せる

リビング階段はリビングに階段が設置された間取りのことをいいます。リビング階段は以下の特徴があります。

• リビングを広く見せることができる
• 階段を通るときにリビングを通過するので、家族通しのコミュニケーションが活発に
• リビング全体をおしゃれに見せる事ができる

特にスケルトン階段や吹き抜けと相性が良く、全て盛り込むことで明るく開放感がある間取りになります。

ビルトインエアコンで設備を目立たなくさせる

ビルトインエアコンは家の一部にエアコンを埋め込むことをいいます。ビルやホテルなどは原則としてビルトインエアコンを利用しています。ビルトインエアコンの特徴は以下の通りです。

• エアコンが目立たないため、生活感を薄くすることができる
• 部屋全体を広々と感じることができる

ただし、ビルトインエアコンは照明の配置が難しくなるというデメリットもあります。照明は家をおしゃれにするための必須設備といえるので、照明の位置と合わせて検討しましょう。

階段手摺照明

階段手摺照明は、階段の手すりの下に照明がついている設備のことをいいます。手摺はもちろんのこと、足元まで光を照らしてくれるので、階段全体がおしゃれに見えるのが特徴です。また、階段手摺照明は利便性も高いです。というのも、階段手摺照明は人感センサーがついていることが多く、階段の近くまで行くと自動的に照明が階段を照らしてくれます。そのため、夜の内装を一層おしゃれにしてくれるとともに、事故防止にも役立つおすすめの設備です。

ハイドア

ハイドアを設置することで部屋をおしゃれに見せることができます。ハイドアとは、天井と同じくらいの高さまであるドアのことをいいます。ハイドアを部屋の標準設備にすることで、見栄えが良くなり、おしゃれな雰囲気になります。しかし、ハイドアがおすすめできるのはモノトーン調の家のみです。それ以外のデザインの家の場合、逆に不自然になることもありますので注意しましょう。